茶がゆは江戸時代から、近畿地方を中心に、地盤が低い地域、水田の少ない地域、厳しい自然環境の山間僻地などで食べられてきました。滋賀県では、木之本町金居原、能登川町乙女浜、彦根市下岡部、信楽町などで年中、日常的に食べられていました。
茶がゆが長く食べ続けてこられたのは、何といっても手間ひまかけた「おいしさ」からです。
米 カップ1
水 カップ10
番茶 大さじ5
茶袋(またはティーパック)
情報提供:滋賀の食事文化研究会「つくってみよう 滋賀の味」(サンライズ出版)