昨年度の共乾施設荷受につきましては、雨と雨との合い間の荷受け等で、高水分の籾の搬入も一部見受けられましたが、各施設共1日の荷受量は少なく、概ね平準化された荷受状態でした。
今後の荷受につきましては、倒伏している圃場での荷受籾の搬入等も予測されることから、荷受前の「事前チェック体制」の強化及び「施設の適正稼働」を、下記事項にご留意願い引き続きお願いします。
記
施設へ搬入される場合、入口での品質チェックは品質向上の重要な任務です。一部の施設においては未だに籾のみだけでのチェックが行われていた施設がありました。籾だけでは着色粒、胴割米等の判定が難しいため玄米にして両方でのチェックを実施されるようお願いします。
◆ 貯留ビンで高積みすると風通しが悪く、生もみの品質保持に必要な風量が得られなくなるので、DS・DAGでの高積みは避けるようにして下さい。
◆ 高水分もみほど堆積高さを低くするようにして下さい。
テンパリング時間は、1回3~8時間の範囲です。乾燥作業等の都合で基準を守る事が難しい場合がありますが、基準の範囲以内で稼働をお願いします。
◆ テンパリング時間は、短かすぎれば胴割米の発生、長すぎればヤケ米発生に繋がります。
各施設では、フレコン下部のロープ解き作業の安全対策がとられていましたが、一部の施設で、安全器具が備わっているにも拘わらず、使用されていない施設があり、安全な荷受作業をするためにも是非使用をお願いします。
ロープ切れの危険性を各生産者に啓発するとともに、随時フレコンの点検・更新が実施されるようご指導をお願いします。
CEの稼働最盛期に合わせ、「米のCE品質事故発生防止強化月間」として設定され、品質事故防止、および火災・人身事故防止等、安全な施設運営に取り組むことになっております。 期間は令和4年8月1日から10月31日までの3ヵ月間 (期間は終了しても事故防止は継続) ※ JAグループ及び農業倉庫基金作成の『カントリーエレベーター品質事故防止カレンダー』に記載された事項を再確認いただき、無事故で円滑な施設稼働をお願いします。